看護ヘルスアセスメント

稲葉 佳江 / 大日向 輝美

2011年1月20日

メヂカルフレンド社

3,850円(税込)

医学・薬学・看護学・歯科学

ヘルスアセスメントは、健康状態と生活の観点から対象者を的確に把握し、看護の問題を判断します。看護者のヘルスアセスメント能力は、対象者への的確な看護実践を導き出すために重要な役割を果たしています。本書ではヘルスアセスメントを構成する初期アセスメント(健康歴のインタビューと一般状態のアセスメント)、フィジカルアセスメント、栄養のアセスメント、メンタルヘルスのアセスメントを柱にしています。  特にフィジカルアセスメントの章では、各系統別にアセスメントの目的、形態と機能、アセスメントの方法(アセスメントの準備、必要物品、自覚症状のインタビュー、診査方法)、異常所見と生活への影響、高齢者の場合の留意点を基本構成として、客観的情報からアセスメントし、看護判断する力が身につく内容となっています。 第1章 ヘルスアセスメントの概念    1 ヘルスアセスメントとは    2 看護実践とヘルスアセスメント    3 ヘルスアセスメントを構成する基本項目  第2章 初期アセスメント    1 健康歴のインタビュー    2 一般状態のアセスメント  第3章 フィジカルアセスメント    1 フィジカルアセスメントの目的と方法    2 フィジカルアセスメントのための共通技術    3 フィジカルアセスメントの実際      肺・胸郭のアセスメント      心・血管系のアセスメント      腹部・消化器系のアセスメント      筋・骨格系のアセスメント      頭頸部(頭部・頸部・眼・耳・鼻・口)のアセスメント      神経系のアセスメント      外皮・リンパ系のアセスメント      泌尿器・生殖器系のアセスメント  第4章 栄養のアセスメント    1 栄養のアセスメントの目的と基本    2 栄養のアセスメントの方法    3 異常所見と生活への影響    4 高齢者の場合の留意点  第5章 メンタルヘルスのアセスメント    1 メンタルヘルスのアセスメントの目的と基本    2 メンタルヘルスのアセスメントの方法    3 精神状態および心理社会的側面の正常からの逸脱    4 高齢者の場合の留意点  付 録    1 フィジカルアセスメントの学習記録    2 人体の体表部位の名称

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