四間飛車道場(第7巻)

東大将棋ブックス

所司和晴

2002年10月31日

マイナビ出版

1,320円(税込)

ホビー・スポーツ・美術

相穴熊の流行は、ひとえに四間飛車穴熊側の工夫によるところが大きい。一昔前の四間飛車穴熊は、単純に玉を固めるだけで進展性に乏しく、居飛車側の銀冠に対して作戦負けとなることが多かった。ところが序盤の進歩により、攻撃的になった四間飛車穴熊は銀冠に対して互角以上に戦えるようになり、居飛車側は穴熊を選択することが多くなったのである。実戦例が多くなるにつれ、相穴熊においても序盤の重要性が高まってくる。本書にはそんな最新の攻防がびっちりと収められている。本書を読まずに四間飛車は語れない。

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