教養として学んでおきたいニーチェ

岡本裕一朗

2021年9月27日

マイナビ出版

957円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

ニーチェかく語りき。「超人」をめざせ! ドイツの哲学者、フリードリヒ・ニーチェ。 「神が死んだ」「ニヒリズム」「超人」「ルサンチマン」……。 私たちがいま当然のこととして見なしている考えの多くが、実はニーチェに由来しています。 ニーチェを一度も読んだことがなくても、知らず知らずのうちにニーチェ的にものごとを考えています。 意識するかどうかにかかわらず、私たちはニーチェの掌の上で踊らされているのです。 「どう生きていくのか」という問いが、ニーチェの生涯の最初から最後まで貫いていました。 彼の思索は、すべての人に何かしらのヒントを与えてくれます。 現在の生きづらい世の中で、ニーチェを読んでみてはいかがでしょうか。 序 章 ニーチェって、どうして人気なの? 第1章 ニーチェを知ると、何が変わるか? 第2章 神が死んで、どうなるか?-「神は死んだ」 第3章 生きる意味なんてないー「ニヒリズム」 第4章 真実はひとつではないー「パースペクティブ主義」 第5章 妬みが道徳を生み出したー「ルサンチマン」 第6章 人間の向こうに何があるかー「超人」 第7章 遊び、そしてパロディー「永遠回帰」を生きるヒント

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