夢界異邦人(硝子の蝶)

電撃文庫

水落晴美

2001年12月31日

アスキー・メディアワークス

671円(税込)

ライトノベル

「千夏、ごめんね、ごめんね」-それがいつ頃始まったのか、千夏は覚えていない。ただ、他人の意識を通して、昔から誰かが語りかけてくるのだ。幼い頃、両親を失った千夏には、一年間の記憶の空白があった…。一方、凛は夢界の中で、ワタリと名乗る奇妙な人物に出会う。「虫の匂いがする」と言い残して消えたワタリ。不審に思いながら現実へと戻った凛を待っていたものは、紅美の失踪という事実だった。秘められた千夏の記憶とは?「虫」とは何か?「ワタリ」とは?散りばめられた謎は、錯綜する夢界と現実の狭間で次第に答えを紡ぎ出し、遂に凛の隠された過去が明らかになる!「夢界異邦人」シリーズ待望の第3作。

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