ゆらゆらと揺れる海の彼方(9)

電撃文庫

近藤信義

2008年3月31日

アスキー・メディアワークス

869円(税込)

ライトノベル

皇国初の異例な元帥が誕生する。平民から騎士の最高位へと昇り詰めた男シグルド、その人だった。シグルドのその勢いを借りゼルツタール公は武力決着を目指す。群雄割拠の選皇侯も今や三人。勢力を拡大したゼルツタール公とゼッキンゲン公の一騎打ちになると思われた。だが状勢は意外な方向へ。長き沈黙を破りヴァルネミュンデ公が動いたのだ。しかも今さらの講和を提案するという。その意図とは一体ー?野心、策略、それぞれが思惑を秘め、三人の選皇侯が一堂に会す。後に皇国の転換点として歴史に名を残すことになるプレードリッツ講和会議が始まった。

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