初期研修医・総合診療医のための 小児科ファーストタッチ

岡本 光宏

2019年3月27日

じほう

4,400円(税込)

医学・薬学・看護学・歯科学

●まずは何をすべきか。どのタイミングで小児科医に相談するか。専門医でないからこそ知ってほしいファーストタッチ ●くどいくらいの総論とシンプルな各論で、わかる“子どもの診かた” 「専門医ではないけど、小児科外来の初期対応くらいは身につけておきたい」そんな風に思ったことはありませんか? 本書は、見落としなく診療を進めるためのファーストタッチのポイントを、気鋭の小児科医が“くどい”ほど丁寧に解説。「発熱と発疹がある場合の鑑別は?」「レントゲンは撮るべき?」「帰宅させても大丈夫? それとも入院?」「処方はどうしよう」「保護者への説明って難しい」…そんな現場の“困った!”を解消する、ポケットにあると安心な1冊。 第1章 総論 1.発熱 2.咳嗽・鼻汁・喘鳴 3.腹痛 4.嘔吐・下痢 5.血便 6.頭痛 7.胸痛 8.発疹 9.けいれん 第2章 呼吸器 10.上気道炎 11.気管支炎・肺炎 12.細気管支炎 13.クループ 第3章 感染症 14.溶連菌感染症 15.アデノウイルス感染症 16.インフルエンザ 17.RSウイルス感染症 18.ヒトメタニューモウイルス感染症 19.手足口病・ヘルパンギーナ 20.ノロウイルス胃腸炎・ロタウイルス胃腸炎 21.突発性発疹 22.伝染性単核球症 23.マイコプラズマ感染症 24.単純ヘルペスウイルス感染症 25.おたふくかぜ(流行性耳下腺炎) 26.水痘 27.百日咳 28.中耳炎 29.伝染性膿痂疹(とびひ) 30.肛門周囲膿瘍 31.化膿性リンパ節炎 第4章 消化器 32.ウイルス性胃腸炎 33.細菌性腸炎 34.腸重積症 35.過敏性腸症候群 36.便秘症 第5章 神経 37.無菌性髄膜炎 38.細菌性髄膜炎 39.熱性けいれん 40.けいれん重積 41.胃腸炎関連けいれん 42.無熱性けいれん 43.起立性調節障害 44.片頭痛・緊張型頭痛 第6章 腎・尿路系 45.尿路感染症 46.急性腎炎 47.ネフローゼ症候群 第7章 アレルギー 48.アナフィラキシー 49.食物アレルギー 50.気管支喘息発作・喘息性気管支炎 51.アトピー性皮膚炎・乳児脂漏性皮膚炎 52.多形滲出性紅斑 53.蕁麻疹 第8章 外因 54.熱傷 55.頭部打撲 56.異物誤飲 第9章 その他 57.川崎病 58.熱源不明熱 59.特発性血小板減少性紫斑病(ITP) 60.IgA血管炎 61.糖尿病性ケトアシドーシス 62.心筋炎 63.小児二次救命処置(PALS)

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