
THE創薬 -少資源国家にっぽんの生きる道ー
公益社団法人 日本薬学会
2021年4月9日
薬事日報社
3,300円(税込)
医学・薬学・看護学・歯科学
本書は「創薬の成功例」,「将来の創薬に有用であろう新技術」,「医薬品を取り巻く経済的側面」など、創薬研究や医薬品開発の現状や将来の可能性などについて、専門的な用語の説明を行いながら紹介しています。 少資源国家の日本が科学技術などを育成し、いかに創薬や医薬品開発を通じて「科学技術創造立国」を目指してゆくのか道標となる一冊。 第1部 日本における製薬産業の位置づけ、欧米との違いと方向性 日本の創薬産業:その特徴と課題 第2部 “新薬開発”物語 1.冬虫夏草由来の天然物をもとにした多発性硬化症経口治療薬フィンゴリモドの研究開発 2.ファースト・イン・クラスMEK阻害剤トラメチニブ(商品名メキニスト)の開発 3.バイスペシフィック抗体の開発(血友病A治療薬) 4.HIV-1 インテグラーゼ阻害剤ドルテグラビル -基礎研究が支えた創薬ー 5.過活動膀胱治療薬ミラベグロンの研究開発 6.カリウムイオン競合型アシッドブロッカーボノプラザンフマル酸塩(タケキャブ®錠)の創製 -日本発・究極の酸分泌抑制薬を目指した挑戦ー 7.ハーボニーの開発(C型肝炎) 8.モガムリズマブの開発 第3部 近未来の創薬に向けた最新研究 第4部 医薬品の経済学的分析
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