
振動のダンピング技術
新技術融合シリーズ
日本機械学会
1998年9月1日
養賢堂
4,400円(税込)
科学・技術
本書は振動のダンピング技術を平易に体系的にまとめることにより、この分野の若手技術者、研究者、大学高学年生の良き参考書となることを目指した。第1章「振動とダンピング技術」、第2章「ダンピングの基礎とダンピングのモデル化」、第3章「ダンピングを有する振動系のモデル化と応答」は機械・構造物設計の振動問題に従事している若手技術者、研究者にとっての入門であり基礎である。第4章「ダンピング材料の性質とモデル化」では粘弾性体、磁性流体やER流体などの機能性流体、制振合金、複合材料などをダンピングの視点からまとめている。第5章「ダンパとその性質」では各種のダンパの原理・性能およびその設計上の配慮をまとめている。第6章「産業施設へのダンピング材料およびダンパの適用」では一般機器・精密機器、情報・通信機器、自動車・車両、航空・宇宙の機器・構造物、プラントの機器・配管などの分野の振動問題へのダンピング技術の適用について述べている。
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