
おもしろ社会福祉
ロールプレイとゲーミング・シミュレーション
石川瞭子
2010年2月1日
八千代出版
2,420円(税込)
人文・思想・社会
社会福祉士養成課程・新カリキュラムの「相談援助演習」への教授法を提案する。『福祉総合教育におけるロールプレイ』にてロールプレイやゲーミング・シミュレーション等の体験学習が「人育て」に与える影響や効果を複数の統計等を用いて論証、その礎に立ち、社会学・心理学の視点も取りいれ具体的な教授方法を紹介する。簡便な準備で、しかも学習者が喜び、深い学習効果を期待できるそんなヒントを満載。 1章 おもしろ相談援助演習─感じるを育てる教授法 1.新カリキュラムに伴う論点 2.養成方法に伴う論点 3.体験学習を取り入れる 2章 社会福祉の総合学習授業の方法 1.「相談援助の基盤と専門職」の総合学習案 2.「相談援助演習」の総合学習案 3.「ライフサイクルとライフタスク」から学ぶ総合学習案 3章 体験学習のオプション 1.導入教育で実施したい演習課題 2.実習前に実施したい演習課題 3.卒業までに実施したい演習課題 4章 感じることを育てる社会福祉援助技術演習の実際 1.演習の対象と方法 2.卵を使った演習 3.ロールプレイを使った演習 4.新聞記事を使った事例検討 5.考察 5章 ロールプレイが現場職員に与える教育効果 1.大学在籍中に体験したロールプレイ 2.就職してから経験した体験学習 3.ロールプレイが現場職員に与える教育効果 6章 役割体験に基づくゲーミング・シミュレーションの展開 1.役割体験法の提案 2.役割体験の4類型から捉えた問題解決実践事例紹介 3.役割体験法に基づく「ゲーミング・シミュレーション 【学校】 」の実践 7章 相談援助演習をおもしろくするために─養成者の基本姿勢 1.教えようと思っていないか 2.チームティーチングを志しているか 3.生きた教材から教えてもらえばいい 4.質問を展開しハードルを示すだけでよい 5.バイステックの7原則もシミュレーションで学べ
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