できるAccess　2003　＆　2002

情報としてのデータを蓄え、抽出や印刷をするといったＡｃｃｅｓｓの基本操作から、複数のテーブルをお互いに関連付けて、Ａｃｃｅｓｓをリレーショナルデータベースとして使うための応用の操作まで幅広く解説。すべてのデータベースの基本ともいえる「名簿」と「請求書」を管理、印刷するために、ひとつのまとまったデータベースを作り上げていくことを目標とし、さらに、実際に現場で以前のバージョンのＡｃｃｅｓｓを使っている場合も想定し、最新バージョンのＡｃｃｅｓｓ２００３だけではなくＡｃｃｅｓｓ２００２についての説明も追加。はじめてＡｃｃｅｓｓを使う人は「基本編」から読み進めていけば、データベースの基礎知識が無理なく身につきます。さらに「活用編」では、実際に業務で使うデータベースの登竜門といえるリレーションシップの設定や、より高度なクエリの作り方、マクロや関数の使い方など、実践でも十分に使えるテクニックを数多く紹介。