品川台場史考

幕末から現代まで

佐藤正夫

1997年6月30日

理工学社

4,180円(税込)

人文・思想・社会 / 科学・技術

かつて品川の海に威容を誇った七つの要塞島、これが品川台場である。現在、臨海副都心の象徴として、静かなたたずまいを浮かべ時の流れを見守るのは第3、第6台場のみである。本書ではペリー来航から日本の開国に至る内外情勢、築造に要した当時の土木・科学技術をビジュアルに考証し、幕末の品川台場に日本の近代への幕明けの一断面を見る。収録した昭和30年代における品川台場撤去工事の諸記録は、画像資料を含めて圧巻。歴史、郷土史、城郭愛好家に新風をおくる必読の書。

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