封印の島

論創海外ミステリ

ピーター・ディキンソン / 井伊順彦

2006年6月30日

論創社

2,200円(税込)

小説・エッセイ

ピブル警視のもとに届いた一通の手紙。差出人は彼の父親の元上司である、ノーベル賞を受賞した老科学者。内容はすぐに来いというものだった。ピブルが向かった先はスコットランドの西の海に浮かぶ孤島クラムジー島。そこには永遠の都の建設に盲進する教団があった…。二年連続でCWAゴールド・ダガー賞を受賞した逸材によるピブル警視シリーズの異色作。舞台設定が奇抜な作品で知られるディキンスンの手腕が遺憾なく発揮された本書は、ピブルの警察退職の事情も明らかになるファン必読の一冊。本邦初訳。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

1

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください