
たけちゃん、金返せ。
浅草松竹演芸場の青春
藤山新太郎
2018年9月30日
論創社
1,650円(税込)
エンタメ・ゲーム
ツービートの誕生秘話。マジシャンとして舞台に立つ著者が出会った若き日の「たけちゃん」と、ハチャメチャで愛すべき芸人たち。ビートたけしたちと共に過ごした6年の青春譚。
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ビートたけしのブレイク前の物語
先だって、高田文夫の笑芸論を読んだばかりだがまたたけしに関するもの。 といっても、本作は松竹演芸場で漫才をやっていた若かりし頃の話。 ツービートの漫才なんてもう30年以上前の話だし、ひょうきん族以降のイメージが強くて、ブレイク前に松竹演芸場でこんなに燻っていたとは想像もつかないですね。 しかしラストで語られる、南けんじの言葉はなかなか響くものがあります。 成功した人の昔をさも自慢気に語る人っていますよね。たけしにとってはもうここまで来てしまえば問題ないだろうけれど、住む世界が変わってしまうのは仕方のないところ、寂しくはありますが。 著者は手妻に関しては日本随一の人とのことですが、なかなか文才もあるようで、一つの道を極めた人は他の道にも通ずると言うことでしょうか。
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