アイヌの遺骨はコタンの土へ

北大に対する遺骨返還請求と先住権

北大開示文書研究会

2016年4月1日

緑風出版

2,640円(税込)

人文・思想・社会

19世紀後半から1970年代まで、北海道大学を中心に全国の大学の教授らが、北海道やサハリン、千島列島など各地のアイヌ・コタンの墓地を曝いて、大量の人骨と副葬品を研究室に持ち去った…。今も大量の遺骨を保管する北大を相手に返還訴訟を起こしたアイヌたちの闘いを通して、先住権を無視したまま日本政府が進める「名ばかりのアイヌ政策」を告発する。

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