
乳幼児ワクチンと発達障害
臼田 篤伸
2020年2月26日
緑風出版
1,980円(税込)
美容・暮らし・健康・料理
自閉症・発達障害という疾患の話題が、新聞紙上に載らない日はまずない。また、自閉症・発達障害と診断されている青少年の犯罪も急増している。一方、専門家は異口同音に「生まれつき」障害と断定して、この疾患の原因解明を放棄している。 本当に生まれつきなのか? 原因は何なのか? 著者はその原因を追求し、様々な証拠から、0歳児を中心とする乳幼児予防接種の乱用が自閉症・発達障害の激増の原因ではないかとの結論にいたる。本書は、その根拠と仕組みを丁寧に解説し、どうすれば発達障害を予防し、問題を解決できるかを提言する。 はじめに・3 第1章 発達障害の原因は乳幼児へのワクチン乱用 11 原因究明を阻む専門家による「生まれつき」論に科学のメスを・12/大脳皮質のダメージに基づく疾患・13/発達障害は主に大脳皮質の受容と指令の混乱によって起きる疾患・17/予防接種は自然の法則に反した医療行為・22/恐るべし、ワクチンの乱用!・24/ワクチン成分によるミクログリアの慢性活性化への関与・29/ミクログリアの異常活性化を画像で証明・35/乳幼児予防接種がもたらす脳への傷害の全体像・38 第2章 未だかつて無かった不思議な光景 41 身近に迫る発達障害・42/発達障害急増の謎・46/日本も発達障害「先進国」の仲間入り・55/発達障害本の氾濫・59/発達障害に含まれる個々の疾患名と術語の解説・64/発達障害が生み出す深刻な二次被害・83 第3章 発達障害は「生まれつき」障害のウソ 89 発達障害の原因追究はタブー・90/発達障害の真の原因解明を蔑ろ・92/ワクチンには驚きの成分、何も知らずに接種できますか?・93/反ワクチン運動の医師の免許剝奪・98 第4章 賑わう発達障害ビジネス 105 発達障害急増に伴う特別支援教育の必要性増大・106/特別支援教育の実際・107/民間の支援体制も着々と進む・112/放課後等デイサービス・113/現実の支援体制の下で矛盾が噴出・116 第5章 ワクチン先進国=発達障害「先進国」 121 ありがた迷惑な「先進国」・122/ワクチン先進国の惨状──続発する銃乱射事件・124/発達障害の急増は否定できない事実・129/最近のワクチンを巡る異常事態・137 第6章 発達障害が原因とみられる凶悪事件の多発 145 発達障害の元名古屋大生、無期懲役確定・146/新幹線車内殺傷事件の衝撃・147/川崎老人施設転落死事件裁判──死刑判決の不当性の考察──・150/自閉症スペクトラム障害裁判を取材・追跡した作家の本二冊より・156 第7章 ワクチン乱用が原因不明の難病を作り出す 161 予防接種の低年齢化と接種激増が子どもたちの「原因不明」の難病を生む・162/結節性硬化症について・170 第8章 ワクチン至上主義はもはや時代遅れ 173 「ワクチン後進国」なる時代錯誤・174/肺炎球菌ワクチンの宣伝に見る異常さ・178/ 子宮頸がんワクチン……副作用被害がダントツに多い・181/製薬マネーが医療を操っている・187 第9章 必要性の高いワクチンと低いワクチンの選別法 195 よく吟味して必要なワクチンを選ぶことが大切・196/ワクチン全体についての必要性と不必要性・200/赤ちゃんのワクチンがこんなに増えたのはなぜ?・205/ワクチンは副作用被害を引き起こす宿命を持つ・208 終わりに・214
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