
高血糖は万病の元
長山 淳哉
2021年8月31日
緑風出版
1,980円(税込)
美容・暮らし・健康・料理
高血糖と糖尿病は食習慣に起因する健康障害であり、そのまま放置すれば、いわゆる三大合併症だけでなく、癌、心疾患、脳血管疾患、認知症などをも惹起する。さらには、不妊症や非アルコール性脂肪性肝炎との関連も指摘されている。しかも我が国では20歳以上の国民の4人に1人が糖尿病とその予備軍なのだ。 ところが日本糖尿病学会が推奨する糖尿病の食事療法、カロリー制限をした高糖質食では糖尿病を治療できないだけでなく、むしろ悪化させてしまう。さらに、厚労省が生活習慣病予防のために推奨するエネルギーと三大栄養素の目標摂取量では、ますます国民の健康は悪化する! どうすればいいか? 元九州大学大学院医学研究院准教授で、公衆衛生学・予防医学が専門の著者が、生活習慣病のリスク上昇の原因となる高血糖と糖尿病に対して、日常の食生活を通じて、あまり無理をしないで、それらを予防するとともに、その改善・治療にチャレンジするにはどうしたらよいかを、著者の実践と医学的解説を交え、具体的に明らかにする。 緒言 第一章 高血糖への挑戦 パートI 第二章 糖尿病の合併症としての癌、心疾患、脳血管疾患、認知症 第三章 高血糖への挑戦 パート2 第四章 基礎事項の解説 第五章 インスリン抵抗性とは 第六章 動脈硬化発症のメカニズムと糖尿病 結語
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