「新聞記者」という欺瞞 - 「国民の代表」発言の意味をあらためて問う -

安積 明子

2020年1月27日

ワニブックス

1,430円(税込)

人文・思想・社会

拝啓、東京新聞様 「御社の望月衣塑子記者は、本当に国民の代表として質問に臨んでいると言えるでしょうか」 菅官房長官の会見ほか、常に現場の最前線に足を運ぶ女性ジャーナリストが、「国民の代表」を自称するメディアの偽善を喝破! ・映画『新聞記者』はプロパガンダ ・“反日”韓国と手を組む新聞労連 ・「新聞記者」なら優遇される会見の仕組み ・「桜を見る会」で、国民の不満は爆発した ・いま、国民の「知る権利」が危ない! メディアは権力が間違った方向に走った場合にそれを是正すればいいわけであって、何がなんでも反権力に走る必要もない。もっとも単なる反権力になることは簡単だ。そこには思考も哲学も、向上心も必要ではない。権力への単なる憎悪と大衆への下劣な媚び、そして「自分たちこそオピニオンを担い、人々を率いるリーダーである」という薄っぺらいプライドと安っぽい満足感しか存在しない(本書「はじめに」より)

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