暗がりで本を読む

徳永圭子

2020年10月23日

本の雑誌社

1,760円(税込)

はかりきれいないものを、本は包んでやってくる。 ポストに届く手紙のような書評集。 日々書店店頭に立ちながら、さまざまな媒体で凛々しく透明感のある文章で様々な本を紹介してきた著者による書評集。ラジオから流れて来るパーソナリティーの思わず耳を傾けたくなるウィスパーボイスのような、あるいは遠く離れた知人から届く手紙のような、心に届く丁寧な文章で、新潮クレスト・ブックスに代表される外国文学をはじめ、日本文学、エッセイなど、書店の棚でひっそり読者に手にとられるのを待っている本たちの魅力が綴られます。

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書店員レビュー一覧

ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

凛としているのに冷たくない。まっすぐなのに柔らかい。徳永さんの紡ぐ文章には、ぬくもりがある

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1
2020年12月19日

くまがい ゆか

書店員@七五書店

どこからか聞こえるひそやかな声が。

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4
2020年11月15日

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