仲良きことはよき哉

斎藤茂太

2020年5月26日

新講社

1,430円(税込)

人文・思想・社会

「夫婦はもともと、他人。だから面白い。 他人同士が一緒に暮らし、 あれこれありながらも、年を重ねていく。 この時間の積み重ねに価値がある。 平凡な生き方であっても、 ともにさまざまな困難を乗り越えながら、 老いを迎えることができれば、 二人の人生の尊い成果」。 「なにかのご縁で一緒になった夫婦。 できれば楽しく添い遂げたいものだ」。 「いろいろいあって、いろいろ乗り越えて、 60パーセントうまくいけば、人生大成功」。・・・ 精神科医で日本を代表する歌人・斎藤茂吉の長男で、 おなじく精神科医だった「モタさん」こと斎藤茂太さんが、 自らの夫婦や家族のエピソードにふれながら、 おだやかで仲の良い夫婦について語ります。 「やっぱり、夫婦」、 「やっぱり、二人で歩んできた人生で、よかった」 としみじみ、やさしい気持ちで思える 心温まるエッセイです。 ●離れてはじめてわかる妻のありがたさ ●家族は妻の精神力で支えられる ●無二の親友とも違う、親子とも違う夫婦の仲 ●ケンカの後はどう仲直りするか ●「ごめんなさい」がいえない人は「ありがとう」を ●お世辞も夫婦円満に必要 ●夫が粗大ゴミにならない方法 ●夫婦は互いにゆずるべし ●やっばり、夫婦 (他) ◎本書は、小社刊『やっぱり夫婦!』を改題し、 再編集した新版です。 第1章 妻中心の家族がいい 第2章 ケンカしたり、笑い合ったり 第3章 幸せを感じられる結婚がいい 第4章 夫婦が「ほんもの」になるとき

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