
もうちょっとだけ「自由に」生きてみないか
和田秀樹
2020年11月26日
新講社
1,210円(税込)
人文・思想・社会 / 美容・暮らし・健康・料理 / 新書
自分の考え方や、ものごととの向き合い方を変えると、 悩みごとや不安の「種」はつきませんね。 悩みごとや不安は、消えたり、軽くなったりします。 もし、それができないとしたら、 「考え方が自由でない」からかもしれません。 知らず知らずのうちに、自分の考え方に規制をかけて、 自分を縛っていることがあります。 考え方を狭くして、自由に考えなくなると、 「人生は窮屈だ。楽しくない」いう気持ちになります。 狭い考え方とは、たとえば、 「横並びの思考」や「かくあるべし思考」、 「男だから女だから」、「もう歳だから」、 「こんなことをしたら笑われる」・・・ といったことです。 自分の考えがあっても、 みんなに合わせて、我慢してしまう。 そのうち、「つまらない」「窮屈」と感じても、 その我慢にもなれてしまう。 そうすると、人は何も考えなくなります。 これでは、本当に自分のやりたいことも わからなくなり、人生が窮屈になります。 「人生は楽しい」「充実している」と、 人生を楽しむには、 自分で自由に考えることが大切です。 自由に考えられると、生き方の幅も広がります。 精神科医・和田秀樹先生が、本書で、 「考え方の不自由」がなぜ起こってしまうのかを わかりやすく解説します。 そして、自分の生き方が自由に、楽に、快活になる 「具体的な方法」をアドバイスします。 ●この息苦しさは何だろう? ●みんなの意向が何より優先される社会 ●「楽になることを考える」は大事なヒント ●自由を「わがまま」と決めつける心の動き ●自分の個性にもっと自信を持っていいです ●法律より怖いみんなの目 ●一人ひとりが違っていいはずの社会 ●もう一度、「思うこと、考えることは自由」 ●自由があることを忘れていませんか。 ●持たなくていい罪悪感に悩まされないでください ●自由はあります、飛び出さないだけです ●「当たり前じゃないか」をまず疑ってみよう (他) プロローグ 心はいつも自由を求めている 第1章 いまの不自由に気がついていますか 第2章 自分で自分を縛っていませんか 第3章 疑問を持つ自由すら失っていませんか 第4章 ほんとうの自分が見えていますか 第5章 心が解き放たれたときを覚えていますか 第6章 幸せな人は大らかに生きている エピローグ 幸せな時間を少しずつ増やしましょう
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