自然と人を尊重する自然史のすすめー北東北に分布する群落からのチャレンジー

越前谷 康

2019年1月17日

海青社

3,565円(税込)

科学・技術

著者が生涯をかけた自然調査を基に「植物がどう進化し、群落を造り今日に至ったのか」をテーマに、秋田〜東北の植生体系をまとめた。将来世代の人々に自然史研究を通し「自然とともに生きる方向性」を提案する。 1 秋田の植生研究小史 2 植物社会学の現状と地方研究者にとっての意義 3 群落分布のバックグラウンド 4 群落の自律的秩序と分布パターン 5 ネットワークとして存在する群団 6  現在の亜高山帯は、どのようなプロセスで形成されたのであろうか 7 秋田の森林植生の特徴は、ブナとスギにある 8 歴史的に大きく変貌を遂げた秋田の植生景観 Appendices - CD-ROM 1 これからはじめる研究者のための植生調査法(MS-Word 形式) 2 秋田の植生関連引用・参考文献目録(MS-Excel 形式) 3 氷期のレガシー種の分布(MS-Word 形式) 4 統合群団常在度表 (MS-Excel 形式) 5 群団連関表(MS-Excel 形式) 6 二次林総合常在度表(MS-Excel 形式) 7 秋田の植生体系 暫定(MS-Excel 形式)

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