霊媒のいる街

北タイ、チェンマイの宗教復興

福浦一男

2016年3月25日

春風社

4,400円(税込)

人文・思想・社会

近代化の進む北タイ、チェンマイ。 人々は何を求めて霊媒のもとへ通うのか。何のために霊媒たちは日々集まり、踊るのか。 詳細なフィールドワークにより、現代社会における民間宗教の役割を明らかにする。 まえがき 序章 タイの宗教と社会変動 第1章 チェンマイ、精霊信仰、霊媒術 第2章 霊媒術のセアンスー民間宗教の適応力 第3章 霊媒集団とその儀礼(1)-「インドラ神の柱」崇拝と年中行事儀礼 第4章 霊媒集団とその儀礼(2)-霊媒集団儀礼 第5章 母系祖霊崇拝儀礼「ピー・メン」と霊媒集団儀礼ー二種類の集団憑依儀礼 第6章 「三人の王」崇拝儀礼ー新たな集団儀礼の創造とフォーマルな霊媒集団の希求 終章 宗教実践の創造性とエイジェンシー あとがき 参考・引用文献

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