松本清張の葉脈

南富鎭

2017年8月10日

春風社

2,970円(税込)

人文・思想・社会

清張文学を一本の樹になぞらえ、主要な特徴を提示する。葉脈とは清張が好んで使う用語で、点と点をつなぐ線(葉脈)の意味にもなる。 はしがき「自己の文学」 第1部 清張文学の系譜 第一章 松本清張と丸山眞男の朝鮮 第二章 松本清張と川端康成の熱海 第三章 松本清張の従軍鉄道と張赫宙 第四章 松本清張の系譜と魯迅 第2部 清張文学の葉脈 第五章 フィクション・ノンフィクション・真実 第六章 証言・偽証・冤罪 第七章 社会派推理小説・自殺・失踪 第八章 美術・真贋・史伝 あとがき「自己の分節と日本語で書くこと」

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