
〈線〉で読むディケンズ
速記術と想像力
松本靖彦
2022年5月13日
春風社
3,960円(税込)
ディケンズの作品世界で繰り広げられるドラマを〈線〉にまつわる問題として捉え、人物造形における想像力の働き方を明らかにする。 序章 第一部:ディケンズの速記と想像力 第一章:ディケンズの速記と人物造形 第二章:ディケンズとホガースの速記術 第二部:境界線をめぐるドラマ 第三章:大人と子どもの境界線ー大人の中に子どもはいるのか 第四章:自他を隔てる境界線 (一)『大いなる遺産』-ピップは自分の人生の主人公になれるのか 第五章:自他を隔てる境界線 (二)『ドンビー父子』-フローレンス・ドンビーは父親の宝となれるのか 第三部:境目の想像力 第六章:生きているのか死んでいるのかー見世物小屋としての『骨董屋』と人形の死に様 第七章:いずれは死なねばならぬからーディケンズの『骨董屋』『互いの友』とフロイトの『快原理の彼岸』 終章:結論ー越境するディケンズ(の想像力)
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