
合田佐和子 帰る途もつもりもない
高知県立美術館 / 三鷹市美術ギャラリー
2022年11月26日
青幻舎
2,970円(税込)
ホビー・スポーツ・美術
社会通念や因習にとらわれない生き方を貫き、 奔放かつ華やかに生涯を駆け抜けた合田佐和子。 没後初にして過去最大級の回顧集、待望の刊行 合田佐和子(1940–2016)は高知に生まれ、1965年の個展デビュー以来、オブジェや絵画、写真といったメディアを横断しながら創作を展開しました。唐十郎や寺山修司とのコラボレーション、瀧口修造など美術評論家からの高い評価、またファッションや音楽など領域を超えたものたちとの親和性により、アングラが隆盛した時代の空気を体現するに至ります。しかし一転して90年代以降はその退廃的な作風を脱ぎ捨て、まばゆい光に満たされた、より内省的な世界を深めていきます。 同時代の動向からは距離をとり、ひとつのスタイルに留まらない作家の姿勢と、唯一無二のオリジナリティに支えられた作品群。その全貌は、いまこの時代を生きる私たちに重要な示唆を与えます。 ● 四方田犬彦氏寄稿 【展覧会情報】 高知県立美術館 2022年11月3日ー2023年1月15日 三鷹市美術ギャラリー 2023年1月28日ー3月26日
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