ようびの器

ものみな美しき日々のために

眞木 啓子

2023年3月13日

青幻舎

3,850円(税込)

食のプロフェッショナルから愛され続ける 大阪の器屋「工芸店ようび」、半世紀の記録! 食の都・大阪で半世紀以上続く器屋「工芸店ようび」。店名の「ようび」とは「用の美」に由来し、京都の老舗料理店「懐石 辻留」二代目主人の辻嘉一氏が名付け親です。様々な作家と丁寧な対話を重ねて「ようび」オリジナルの器を作り、その目利きには数多くの料理人が揺るぎない信頼を寄せています。 店主・眞木啓子による初めての著書となる本書では、京都の俵屋旅館など名だたる顧客との交流、辻嘉一氏の教えなどを通じ、和の器の奥深さ、工芸の本質を描き出します。上質な日々のための器使いのヒントも満載です。 料理を生かし尚かつその物自体も美しいという まさに「ようび」の名にふさわしい器揃えの店である。 ーー俵屋旅館十一代目当主 佐藤 年 目次: 一汁一菜 軽快なおもてなしの料理 私のこれまで 漆のはなし 空想の宿 花の家 うつわをつくる

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

1

既読

0

未指定

2

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください