
随筆 万葉集(第一巻)
万葉の女性と恋の歌
中西進
2019年8月23日
作品社
1,980円(税込)
人文・思想・社会
令和によみがえる名エッセー 『万葉集』は千年以上昔の古典であるにもかかわらず、誰もが苦労せずに読め、自由に感慨をのべることができる。こんな古典のあることは、世界でも珍しい宝物ではないだろうか。そして、本書の筆者の何という豪華な、しかも長い歴史にわたる名文章家ぞろいであることか。--中西進 入江泰吉「雲流るる空に」 上田正昭「布留の社」 山本太郎「山の辺の路」 堀内民一「高円の野の上の宮」 白洲正子「斎宮(いつきのみや)のたどった道」 岡野弘彦「秋山われは」 杉本苑子「挽歌」 山本藤枝「挽歌の二上山」 辺見じゅん「壬申の乱をめぐる女性たち」 西郷信綱「中皇命」 田辺聖子「恋の奴」 馬場あき子「野守はみずや・春過ぎて夏来たるらし」 犬養孝「有馬皇子・高市黒人」 齋藤茂吉「人麿の妻」 前登志夫「人麻呂の抒情ーー他界の眼」 橋本達雄「伊勢行幸の時京に留まる歌」 佐佐木幸綱「詩と自然」 都筑省吾「虹」 藤井清「月夜」 堀辰雄「『死者の書』--古都における、初夏の夕暮れの対話」 野島秀勝「万葉の恋の身振り」 中西進「万葉にあらわれた女とくらし」
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