『軍神』を忘れた沖縄
戦後生まれの第一線記者が沖縄戦史の空白に迫る
仲新城誠
2016年12月31日
閣文社
1,705円(税込)
人文・思想・社会
特攻隊の伊舎堂用久が後世に遺したメッセージは「自分の国は自分で守る」という強い決意であった。米軍基地問題で揺れる沖縄、そして、尖閣諸島では、中国公船の領海侵犯が常態化している現在、本書は現代の日本人にある種の示唆を与えてくれる。国民必読の書。
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