気剣体一致の「改」

“常識”を捨てた瞬間に到達できる神速の剣術

黒田 鉄山

2015年7月1日

BABジャパン

1,870円(税込)

ホビー・スポーツ・美術

“運動神経に恵まれなかった男”が、 なぜ“神速”に至れたのか? 「最大最小理論」:最大限に身体を駆使する事により最小限の動きが生まれる。これすなわち、最速。 「等速度運動理論」:よどみなく等速度で動くという事は動いていないのと同義。だから、見えない。 「無足の法」:地を蹴らない。自分の足を否定する事により、力では到達し得ない速度を得る。 今なお進化し続ける「孤高の達人」が綴る古流剣術に秘められた身体改造理論。 今だから語れる“最高到達点”からの言葉! 三部作第二巻 いよいよ剣術編! 武術理論があなたの“動き”を別次元に導く! CONTENTS 第一章 私の剣術 ▼流祖 ▼駒川改心流剣術 ▼素振りー最大最小理論  ▼素振り礼式 ▼私の剣術   第二章 剣術における無足の法 ▼半身 ▼半身という難しさ ▼入身  ▼半身、沈身そして浮身 ▼体捌き ▼身体の捻じれ ▼素振り三年 ▼講習会 ▼甘い稽古 ▼遅速不二 ▼太刀術礼式  第三章 涎賺 ▼斬猫 ▼涎賺ーその極意性(一) ▼涎賺ーその極意性(二) ▼涎賺ーその極意性(三) ▼涎賺ーその極意性(四) ▼心体   ▼先 ▼受の魔の太刀 ▼引き斬り 第四章 目附 ▼八相の構え ▼剣術に見る柔術的要素 ▼見える次元、見えない次元 ▼目附 ▼抄い斬り 第五章 足切 ▼足切 ▼滅私没我ー素直なよい子ー ▼剣術における浮身 ▼身体の術技的普遍化 ▼点の間 ▼術と道 第六章 実手 ▼上位の腰 ▼受け流し ▼鈎 ▼正郡の実手   第七章 実手の操法 ▼持ち方 ▼構え ▼不動剣の構え ▼切っ先返しの構え ▼陰剣の構え ▼胸刀の構え ▼操法 第八章 実手型 ▼型稽古の前に ▼実手術礼式 ▼肱落 ▼肱留 ▼燕返 第九章 小太刀 ▼小太刀術礼式 ▼小太刀一本目 ▼飛んで跳ばず    ▼陰剣からの変化 ▼砂巻(肱車) 第十章 薙刀 ▼祖父の薙刀 ▼家伝の薙刀ーその操法ー ▼素振り  ▼薙刀術礼式 ▼陰之薙 ▼薙刀も速いもの   ▼飛違、そして勝色  第十一章 両刀居合詰 ▼二刀のこと ▼特徴 ▼両刀の頃   ▼祖父の両刀 ▼柄払 ▼三方 ▼太刀色 第十二章 奥三ツ太刀 ▼術を知る ▼型を知る ▼飛変   ▼日月 ▼総括として

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