不登校・ひきこもりを生きる

高岡健

2011年3月31日

青灯社(新宿区)

1,760円(税込)

人文・思想・社会

不登校・ひきこもりの本質とはなにか。親はどうすればよいのか。集団を拒否する不登校・ひきこもりは、一人で自分や空想の他者と対話し、再生していく貴重な体験。そのプロセスを保障することがなにより大切だと著者は主張する。親や周囲がその状態を否定的に捉えて非難したり、外に無理やり引き出そうとすると、ひきこもりをいっそうこじらせたり、家庭内暴力などの悲劇を生む。すぐれた精神科医が、世間一般の見方を転換し、さらに、対応の原則など100の疑問に答える。

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