日本はなぜ原発を拒めないのか

国家の闇へ

山岡 淳一郎

2017年4月26日

青灯社

1,760円(税込)

科学・技術

日本を震撼させた、名門企業・東芝の転落劇。 その元凶、原発を拒めない国家の闇に迫る。 ・原子力産業と核戦略の「日米一体化」という名目の対米従属 ・推進派が固める「原子力ペンタゴン(五角形)」体制の盤石さ ・原発は核物質の宝庫。それを狙うテロリストに、無防備な日本 ・戦後の政治家たちに潜在的に受け継がれてきた核武装の誘惑 ・フクシマ発の脱原発、自然エネルギーによる自立の道が見えてきた! 気鋭のジャーナリストが、経済人・官僚・政治家・福島を取材して明かす、 原発の闇と地元の脱原発への光! 渾身のノンフィクション I 東芝崩壊──原発産業「日米一体化」の罠 II 原子力ペンタゴン──政・官・財・学・報の岩盤 III テロリストが原発を攻撃する日──プルトニウムの呪縛 IV 核武装の野心──孤立する日本 終章 地元の再興──民意は燃えている

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

1

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください