戦争の経済学
ポール・ポースト / 山形浩生
2007年11月30日
バジリコ
1,980円(税込)
ビジネス・経済・就職
憲法9条改正?自衛隊を正規軍に?でもその前に一度、冷静になって考えてみよう。戦争は経済的にみてペイするものなのか?ミクロ・マクロの初歩的な経済理論を使って、現実に起きた戦争ー第一次世界大戦から、ベトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争までーの収支を徹底分析!「戦争が経済を活性化する」は本当か?徴兵制と志願兵制ではどちらがコストパフォーマンスが高い?軍需産業にとって実際の戦争にメリットはあるか?核物質闇取引の実際の価格は?自爆テロはコストにみあっているか?…などなど、戦争についての見方がガラリと変わる、戦争という「巨大公共投資」を題材にした、まったく新しいタイプの経済の教科書。自衛隊イラク派遣の収支を分析した、訳者 山形浩生による付録「事業・プロジェクトとしての戦争」も必読。
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ばななちゃん
難しい!けどまたじっくり読みたい。
経済の知識がないと難しくて全部は読めてない。 これから辞書的に読んでいきたい。 たとえばベトナム戦争について学ぶときに、 経済的には誰が得したの?というように。 コラムは読みやすかった。 日本の自衛隊の話とか、核爆弾の話とか印象に残った。
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