
大安寺の歴史を探る
大安寺歴史講座2
森下 惠介
2016年6月20日
東方出版
1,540円(税込)
人文・思想・社会
知性と情熱で掘り明かす平城筆頭の名刹。 南都七大寺中最大の大安寺の歴史講座第一弾。歴史は地面の下に埋まっている…。 平城京の発掘に40年以上携わってきた著者が、その壮大な規模(現在の寺域はかつ ての1/25)と歴史的意義を解き明かす。 ジグソーパズルのようにディテールから全体を推理し、歴史を検証していく。 第一部 大寺の創建……完全に残る『大安寺伽藍縁起并流記資材帳』/大安 寺の始まりは聖徳太子の羆凝精舎か/百済大寺の所在地についての諸説/ほか 第二部 高市大寺から大官大寺へ……百済大寺の造営は皇極天皇が継承/ 天武天皇と文武天皇の大官大寺/大官大寺の発掘調査/ほか 第三部 平城遷都と大安寺の造営……平城京に十五町もの大安寺の敷地/大 安寺の七堂伽藍/古代仏教寺院の伽藍配置/ほか 第四部 大安寺の遺跡と遺物……予発掘調査で明らかになった大安寺の壮大 な伽藍/まぼろしの金堂/杉山古墳で大安寺の瓦を焼く/ほか 第五部 道慈の大安寺改造……唐から帰国した道慈が大安寺造営に携わる/ 大安寺伽藍は大官大寺伽藍をもとにした/ほか 第六部 大塔建立とその後……中心伽藍の地区と同じ広大な塔院/発掘調査 からわかる西塔の姿と歴史/東塔の消失は鎌倉時代/大塔こそが大寺の象徴/ 平安時代以降の災厄と大安寺の衰退/ほか まとめにかえて 大安寺貫主よりの挨拶 大安寺関係年表 参考文献 大安寺歴史講座の概要
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