太宰治1 人間失格

大活字本シリーズ 1

太宰治

2022年1月17日

三和書籍

3,850円(税込)

小説・エッセイ

シリーズ第1巻は「人間失格」を大活字、読み仮名付きで収載した。 「人間失格」は雑誌『展望』に連載された中編小説で、太宰治の代表作のひとつ。東北の名家に生まれ、容姿にも頭脳にも恵まれていた本作の主人公大庭葉蔵は、他人を恐れるあまりに本音を隠して、常に「お道化」を演じている。多くの女性と問題を起こし続ける主人公の苦悩を、手記の形式で披瀝していく昭和日本文学の怪作。多くのしがらみの中で生きていくことの苦しみを描いた本作は、現代に至るまで多くの読者の支持を得ている。  人間失格  はしがき  第一の手記  第二の手記  第三の手記   一   二  あとがき

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