この薬、飲み続けてはいけません!!

自分の体は自分で守る

内山 葉子

2024年11月27日

三和書籍

1,980円(税込)

美容・暮らし・健康・料理

★飲み続けてはいけない薬…抗菌薬、胃薬、痛み止め、高脂血症薬 ★飲み続けないほうがいいが、やめるときに注意が必要な薬…降圧薬、向精神薬(抗うつ薬) ★薬に関するQ&Aも掲載  すべての薬は、内臓、特に腎臓と肝臓に負担をかけます。  そのため、短期間でわかるハッキリした副作用以外にも、体に害を与えます。  ですから、不要な薬はできるだけ飲まないことが、健康を保つ秘訣です。  しかし、極端に薬を拒絶するのも危険です。本当に必要な薬もあるからです。  また、できればやめたほうがいいが、急激にやめると危険なため、医師の慎重な判断のもとで、やめる必要のある薬もあります。  本書では、そのなかから、特に、 「長期的にくり返し使うことで多くの問題が生じる。しかもそれがあまり知られていない」 「頻繁に使われている」 「安易に投与されている」 「漫然と長期的に使われやすい」  などに当てはまる薬について解説します。  誤解しないでほしいのは、これらの薬は「使ってはいけない」わけではありません。 必要なときは使うべきです。  しかし、いずれも、長く使い続けるメリットはありません。  それどころか、漫然と飲み続けることで、かえって体調を悪くしているケースが多く見られます。  ですから、これらの薬については、「必要な一時期だけ飲むのはいいけれど、 漫然と飲み続けるのはやめましょう」と呼びかけたいのです。  この本のタイトルが、「この薬、飲んではいけません」ではなく、 「この薬、飲み続けてはいけません」なのは、そのためです。 第1章 なぜ、医師の私がこの本を書いたのか? 第2章 飲み続けてはいけない薬 第3章 飲み続けないほうがいいが、やめる際に注意が必要な薬 第4章 知っておきたい西洋薬の問題点 第5章 薬を飲み続けないために 特別付録 薬に関するQ&A

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