笙野頼子発禁小説集

笙野 頼子

2022年5月8日

鳥影社

2,200円(税込)

小説・エッセイ

発禁作家になった。 「何も変な事も書いていない」 「自分が女である事を、医学、科学、唯物論、現実を守るために書いた」       多くの校閲を経て現行法遵守の下で書かれた難病、貧乏、裁判、糾弾の身辺報告。 「群像」「季刊文科」に掲載された作品を中心に再構築。 書き下ろし作品「ハイパーカレンダー1984」のほか、著者自身による自作解説なども随所に盛り込む。 前書き 発禁作家になった理由? 女性文学は発禁文学なのか? 九月の白い薔薇 -ヘイトカウンター 返信を、待っていた 引きこもりてコロナ書く #StayHomeButNotSilent 難病貧乏裁判糾弾/プラチナを売る 質屋七回ワクチン二回 古酒老猫古時計老婆 ハイパーカレンダー1984  初出一覧

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