ゲーテとドイツ精神史

講義・講演集より

知泉学術叢書 11

エルンスト・カッシーラー / 田中亮平 / 森淑仁

2020年1月21日

知泉書館

5,500円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会

本書ではカッシーラーの遺稿集のうちゲーテを論じた第10巻と11巻から主要なものを編集、訳出した。カッシーラーの体系的文化哲学「象徴形式の哲学」の源泉的モチーフはゲーテの芸術理論と科学理論に由来する。その自然観、芸術観の根幹は「有機的形態の形成と変成」であり、そこにゲーテの象徴論の要諦を見る。彼はゲーテのテキストに向き合い、哲学的、科学史的そして文芸学的関心を注いだ。

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