陸奥仏ヶ浦殺人事件

POCKET NOVELS

木谷 恭介

2010年6月30日

ユニ報創

942円(税込)

小説・エッセイ / 新書

下北半島の仏ヶ浦の双鶴門で史学院大学の民俗教授・佐伯重信が背中をナイフで刺され殺されていた。発見者の森口美樹は佐伯の教え子で、民俗学的視点で旅行記事を書いているライターである。彼女は佐伯から下北半島の民間伝承の調査に誘われ、前日当地に来たばかりである。昨夜は佐伯とともに地元で行われた庚申講を取材中にイタコの修業をしたという吉永ユカの神がかり的な挙動の中で聖地で三人が殺されるという言葉を聞いたばかりである。度重なる殺人事件に美樹と警察庁の宮之原警部の二人三脚の捜査が始まる。

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