じらしたお詫びはこのバスジャックで

大橋慶三

2012年11月30日

産業編集センター

1,540円(税込)

小説・エッセイ

晴れ渡る湾岸の高速道を快調に走るバス。その閉じられた空間は、いま「バスジャック犯」に占拠されていた。「俺は人を殺せる男だ、でも殺さない男だ。わかるか?」バスには、東京から越してきたばかりの栗山家の三人を含む、それぞれ事情を抱えた八人が乗り合わせていて…。次々と予想を裏切り続ける展開に込められた「祈り」。そして姿を現す「ミラクル」とは?第14回ボイルドエッグズ新人賞受賞作。

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