
湾岸戦争大戦車戦(上)
史上最大にして最後の機甲戦
河津幸英
2011年7月31日
イカロス出版
2,619円(税込)
人文・思想・社会
原油価格をめぐる摩擦をきっかけに隣国クウェートへ侵攻した中東の雄イラクに対し、アメリカを中心とする多国籍軍(兵力約50万)は、イラク・サウジアラビア国境沿いに進駐する。緊迫の度合いが深まるなかの1991年1月17日、多国籍軍は「砂漠の嵐」作戦を発動、ここに湾岸戦争が勃発した。本書は、ペルシア湾岸の砂漠を舞台に史上空前のスケールで繰り広げられた大戦車戦の全貌を、多国籍軍の公刊資料、中央軍総司令官ノーマン・シュワルツコフら関係者が著した膨大な数の文献を紐解くことで明らかにする。両軍合わせて7000両の戦車が激突する死闘を制するのは、“無敵戦車”M1A1を擁する多国籍軍か、“バビロンの獅子”T72を放つイラク軍か。知られざる湾岸戦争の陸戦にスポットをあてた異色の戦史。
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