新島八重
媚びず動ぜず凛として
林洋海
2012年12月31日
上毛新聞社
1,320円(税込)
人文・思想・社会
会津戦争でスペンサー銃を手に官軍と戦った八重は、荒廃した焼け跡から新芽のように、新しい時代を歩み出す。維新後京都で英語を学び、洋装をまとい、新生日本の国づくりは人づくりと同志社建学に燃える夫新島襄を“女サムライ”の心で支えた。会津戦争で故郷を失った八重は夫、新島襄のふるさと安中を第二の故郷とした。
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