
みんなにやさしい授業の実践
学習のユニバーサルデザイン
加藤哲文 / 古田島真樹 / 古田島恵津子
2020年10月8日
ジアース教育新社
1,980円(税込)
人文・思想・社会
ルールを守りたいのに思い通りにいかず、うまく授業に参加できない子供がいます。その原因は子供だけにあるのではありません。教員が子供の視点で授業内容や学級経営を見直し、働きかけを改善することで子供は大きく変わっていきます。本書では、全ての子供が参加しやすく学びやすい授業を行うための具体的なアイデアをイラスト付きで解説しています。授業評価シート、授業改善項目リスト、セルフチェックカードの3つのシートですぐに授業改善に取り組めます。教員の工夫で、子供の学びが変わります! 刊行に寄せて ー授業のユニバーサルデザインから、主体性を育てるユニバーサルデザインへー はじめに 第1章 授業改善計画の立て方 本書の使い方と記入例 授業評価シート 授業改善項目リスト セルフチェックカード 第2章 授業改善のための具体的取り組み 1 前面黒板とその周りの整頓 2 机・ロッカー等の使い方 3 机の周りの整理整頓 4 活動予定の掲示 5 集中できる座席やグループ 6 忘れ物をしたときのルール 7 時刻を守ってあいさつ 8 授業開始時の約束 9 ルールの教示と練習 10 ルールを守る子を増やす 11 ルール違反の修正 12 ルール違反の個別の対処 13 スタッフの役割分担 14 台無し言葉の修正 15 トラブルへの対処 16 良さを認め合う 17 努力したことを認める 18 特性や長所を生かした活動設定 19 当番や係活動への支援 20 人間関係づくり活動 21 話の聞き方の約束 22 子供が集中して聞く話し方 23 子供が聞きやすい声の大きさ 24 手がかりを使って説明する 25 指示を理解したか確認する 26 声の大きさの指導 27 話すときの約束 28 話し方を示す 29 活動時間の確保 30 板書や教材提示の工夫 31 提示教材やノートと板書の連動 32 書く負担を減らす 33 ねらいや流れを提示 34 子供の興味を引き、得意なことを生かす 35 教材提示・表現活動の工夫 36 何を考えればいいか分かる発問 37 課題達成イメージをもたせる 38 考えをまとめる時間の確保と達成状況の確認 39 個に応じた教材・器具 40 個に応じた取り組みの選択 41 授業を複数の活動で構成する 42 学習形態の工夫 43 発言・発表を多様な方法で 監修者・編著者紹介、執筆者一覧
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
X

LINE
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
みんなのレビュー