図説 中世島津氏

九州を席捲した名族のクロニクル

新名一仁

2023年10月31日

戎光祥出版

2,200円(税込)

人文・思想・社会

中世島津氏、戦後初の本格的通史! 鎌倉時代から明治維新まで、九州南部(薩摩・大隅・日向)を守護・戦国大名・藩主として統治した日本を代表する名門島津氏。 初代忠久から著名な義久・義弘・歳久・家久四兄弟の活躍まで、名門の誕生潭とも言える中世島津氏の歴史を、わかりやすい図説形式でひもとく。 執筆は島津氏研究をリードする新名一仁・栗林文夫・久下沼譲氏が担当。 関係史跡の写真・地図を多数掲載し、本書を片手に現地を歩きたくなる1冊です。 1 島津氏の誕生と薩摩支配の足固め    治承3年(1179)〜元弘3年(1333) 2 南北朝内乱と九州の激闘    建武元年(1334)〜応永3年(1396) 3 一族・国一揆との戦いに明け暮れた室町時代    応永3年(1396)〜文明6年(1474) 4 島津氏の戦国大名化    文明6年(1474)〜天文21年(1552) 5 島津氏の最盛期と四兄弟の活躍    天文23年(1554)〜天正6年(1578) 6 九州統一戦と豊臣政権との対決    天正6年(1578)〜天正15年(1587) 7 豊臣政権下の島津家と関ヶ原の戦い    天正15年(1587)〜慶長8年(1603)

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