1級建築士試験設計製図課題集（平成23年度版）

○本年度課題に対応した「対策4課題」を収録 1級建築士試験の2次試験にあたる設計製図試験の課題は、例年試験の約2カ月半前に発表されます。今年はその発表日が7月22日。本商品はその課題発表を受けて、トップクラスの建築士資格スクール「総合資格学院」が、長年培ってきたノウハウを結集して作成した課題対策集です。 要求図書から設計条件までを予想した、本年度対策4課題を収録。もちろん、その対策4課題の解答例として解答図面も付いているので、自分の図面と比べることで、間違いや弱点を探ることができます。 ○受験者必見の「当年度課題の分析」 本書には当年度課題の出題背景や、建物の機能と構成、各部計画などを解説した「当年度課題の分析」を掲載。今年度の設計製図試験において、「特に注意しておきたい点はどこか」、「受験者に何が試されているのか」などについて、「総合資格学院」としての分析・解説を掲載しています。美術館（平成22年度）や貸事務所ビル（平成21年）など、さまざまな建物が課題となる1級建築士試験は、その建物によって要求される機能や計画が異なります。本書でそれらのポイントを確認することが、合格レベルの製図を描く第一歩となります。 ○試験の概要、基礎知識も解説 本書には今年度課題に対応したコンテンツだけでなく、「試験の傾向」や「試験に関する注意事項」など、設計製図試験の解説も掲載。また、エスキスの手順や、作図に関する基礎知識も掲載しているので、一からの学習や基礎知識のおさらいにも役立ちます。