
形象の記憶
デザインのいのち
向井 周太郎
2021年2月5日
武蔵野美術大学出版局
2,750円(税込)
ホビー・スポーツ・美術
ほんの少し太陽を見つめて目を閉じると、まぶたに残像が現れる。最初はオレンジ、やがてじわじわと別の色が広がり、その形はまるで蝶の翅にある眼状紋のようだ……私たちの身体の内に太陽が潜んでいる。「内」と「外」という「あいだ」に近代を読み解く博覧強記のデザイン論。バウハウス運動の原像(ウアビルト)をいかに継承し、変革(メタモルフォーゼ)させていくか、今日の課題に迫る。『かたちの詩学』待望の再編復刊。 生知としてのデザイン あいだに いのちの原像と変容 太陽残像 擬態 眼状紋の謎 負の擬態 迷像 両義像 意味の空隙 螺旋 全義像 大気 多義像 樹景 潜像 緑蔭空間 想起像 夢遡行 念像 観る 共感像 地景 遠近像 原像の崩壊 かたちの誕生 身振りといのち あとがきー創造の恵みへの感謝のために 「内なる光」としての詩学 板東孝明 初出一覧
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