ヘイロー(6)

トバイアス・S.バッケル / 富永和子

2013年1月31日

TOブックス

1,870円(税込)

小説・エッセイ

“コヴナント戦争”初期、UNSCは地球の位置を隠すため、全ての艦船に対し、「敵に拿捕された場合には、自爆して、AIを破壊すること」という内容の“コール議定書”を発令した。艦船と情報を失った人々は小惑星帯へ逃げ込み、“瓦礫(ルビ:ラブル)”と呼ばれる町を作りだしていた。海軍のジェイコブ・キース中尉はONIの極秘任務を託され、外宇宙の“瓦礫”へと向かう。そこで彼が見たのは、人類とコヴナントが共生する、奇妙な光景だった。一方、この不思議な共存の知らせを知った人類とコヴナントは、中立地帯の奪取のために部隊を送り込む。UNSCは暗殺専門のスパルタン部隊“グレー・チーム”を、コヴナントは非情なる軍人“セル・ヴァダミー”を。二つの勢力の争いはキースと“瓦礫”の住民を巻き込み、新たな戦争へと発展する。宇宙の果て、手段を選ばぬ者同士の、残虐な戦闘が始まる。コヴナント戦争の裏で交わされた密約の真相が語られるー暴かれた戦慄の真実に、抗え!小説“新三部作”堂々の完結。

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