本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜第一部「兵士の娘 I」
香月 美夜
2015年1月25日
TOブックス
1,320円(税込)
ライトノベル
幼い頃から本が大好きな、ある女子大生が事故に巻き込まれ、見知らぬ世界で生まれ変わった。貧しい兵士の家に、病気がちな5歳の女の子、マインとして…。おまけに、その世界では人々の識字率も低く、書物はほとんど存在しない。いくら読みたくても高価で手に入らない。マインは決意する。ないなら、作ってしまえばいいじゃない!目指すは図書館司書。本に囲まれて生きるため、本を作ることから始めよう!本好きのための、本好きに捧ぐ、ビブリア・ファンタジー開幕!書き下ろし番外編、2本収録!
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書店員レビュー(1)書店員レビュー一覧
みんなのレビュー (4)
文章がうるさい
初めてのライトノベルです。 読んでいて引っかかるところがとても多い。 初めて読んだからか、 まず、文章(特に地の文)の表現。 やたら「幼女」が出てきたり(オタクって「幼女」ってやたら言いません??)、 「くぴくぴと飲んだ」などの謎表現がかなり目障り。 「教えてえらい人!」など、どこかで聞いたことのあるネット用語(?)も目障りだった。 読みながら共感性羞恥心を感じたし、中学生の頃、クラスのオタク女子が早口で好きなアニメキャラのことを嬉々として話している姿を思い出した。 22歳の大学生が〝幼女”に転生したのに、 年頃の子どもらしからぬ言動を連発するのも気になる。 主人公の態度も鼻につく嫌な感じ。「え、〇〇しないの?」と嫌な感じで知識をひけらかしたり、 「お腹が空いてるならこれを食べればいいじゃない」と鳥の餌を食べるように他人に勧めたり。 一方ストーリーは、終盤までこれといったことが起こらない。豚の解体を見たり、料理をしたり、異世界で奮闘はするものの、終盤で伏線回収されるといったことは全くなく、ただ、淡々と生活が進んでいっているだけ。 終盤でやっと、将来の仕事に関係することが起こりかける。 図書館の「本の福袋」イベントで、この本を借りて読みましたが、 正直若い子向けかなぁ〜。 高校生くらいまでの子だったら楽しく読めるかも。 私は物足りないです。
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たー坊
(無題)
娘が勧めるだけある 非常に面白い 細かい舞台設定がたまらない
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