八八自衛艦隊[1]

動乱の東アジア

ヴィクトリーノベルス

遙 士伸

2020年2月18日

電波社

1,045円(税込)

小説・エッセイ / 新書

令和も十年以上が過ぎたころ、世界は大きく変貌していた。 アメリカの財政難と米中緊張緩和は在日米軍の段階的縮小を招き、 ついに日米同盟は解消された。日本は新たな国家像を模索していくなか、 東アジアが激震する。台湾でクーデターが勃発し、その首謀者が引き込む格好で、 新たに樹立された中華連邦なる組織に、中国軍の精鋭が組み込まれた。 中華連邦は自らの地位確立と安定確保を目的として、日本やフィリピンへ触手を伸ばす。 世界のパワー・バランスが崩れ、東アジアに戦火があがる。日本は、空母型護衛艦八隻、 イージス護衛艦八隻から成る令和の八八艦隊を発足し、この危機に立ち向かうのだが……。

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