
スーパーマン/バットマン:パブリック・エネミー
ジェフ・ローブ / エド・マクギネス
2016年2月29日
ウィーヴ
2,970円(税込)
漫画(コミック)
時はレックス・ルーサー大統領の治世。ヒーロー達との軋轢をものともせずに再選を目指すルーサーは、巨大隕石の接近をきっかけに、長年の宿敵スーパーマンの社会的抹殺を図る。国家権力という巨大な敵を前にした鋼鉄の男に手を差し伸べたのは、盟友にして最大のライバルであるバットマンだった。スーパーマンとバットマン、世界最強のチームとアメリカ合衆国の決戦が始まる!クロスオーバー大作『インフィニット・クライシス』へと続く大河ストーリーが、ここに幕を開ける!
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キャプテン・シモキタ
最強コンビ!
クリプトナイトの巨大隕石が地球に衝突することが判明した地球、それをきっかけに当時のアメリカ大統領「レックス・ルーサー」は権力を乱用しスーパーマンの捕獲に10億ドルの懸賞金を懸けて社外的抹殺を企てる。 金に目が眩んだヴィランや、レックス・ルーサーの権力に屈したヒーロー達に襲われ続けるスーパーマン、そんな彼を助けたのは最大のライバルであり、最高の仲間であるバットマン! 最強コンビがアメリカ合衆国相手に戦いが始まる! 意外と一つのバトルで手を組むことはあっても、戦闘が終わると言いたいことを言って、どこかに行ってしまうことが多く、話の最初から最後まで一緒に行動し、話を終える事は少ない2人、そんな2人が手を組んで戦うんだから面白くないはずがない!と思っていたのだが… 前半は見知った敵や仲間がスーパーマンとバットマンに次々と襲かかり、スーパーマンとバットマンのコンビプレーでバッタバッタとなぎ倒していき最高に熱く盛り上がる展開だったが、後半の最後で最大の問題である、地球に向かってくる巨大隕石をどう対処するかのオチが、なんでそうなったの?という展開で肩透かしを喰らった。 あくまでも隕石落下の部分は民衆・ヴィラン・ヒーロー達をスーパーマン達の敵側に回すための舞台装置で、あくまでついででメインはスーパーマンとバットマンの大立ち回りになるとの判断だったんだろうか? 話は非常に分かりやすく、エド・マクギネスのアメコミとカートゥーンのいいとこ取りをしたようなポップでダイナミックな絵は日本人にも違和感なく受け入れられ、作品の読みやすさで言えば邦訳本屈指の出来となっている。 それだけにやはりオチの雑さが悔やまれる。
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