VIP STYLE + (3)

VIP STYLE編集部

2024年2月26日

交通タイムス社

2,200円(税込)

科学・技術

最も奥深いドレスアップ技法 シンプルism 1. 2024年のVIP業界を占う 最先端を行け。 最新号は『最先端を行け。』と題し、メーカーやショップやユーザーといったあらゆる角度から、2024年のVIP業界を占う。 メーカー・ショップ編は、東京オートサロンで発表されたデモカーやアイテムを徹底取材。オーナー編は、浜名湖で開催されたVIPスタイルミーティングの模様をお届け。 2. 人気メーカー&ショップに迫る 東京オートサロン2024 完全にコロナ前のオートサロンに戻り、会場は活気が漲っていた。 セダン関連の出展数は決して多いとは言えないが、しかし、この日のために仕上げたデモカーやアイテムは、どれも完成度が高く目を見張るでき映え。 今回のVIPスタイルは「最先端を行け」がメインテーマ。まずは東京オートサロンを通して、2024年のVIP業界を占う。 3. 今月の表紙車 シンプルism   ドレスアップイベントはフェンダー加工やオールペンなど、ボディメイクに気合いが入ったクルマが入賞する傾向にある。 だからシンプル仕様は勝てないと思われがちだが、決してそんなことはない。この210マジェスタのようにツボをキッチリ押さえてトータルバランスが良ければ、上を狙えるのである。 4. 60センチュリー初のオーバーフェンダー仕様 トヨタが誇るショーファードリブンの60センチュリー。 デビューから約6年が経とうとしているが、中古でも未だに高価。だからこそ、アレスはどこよりも早くフェンダーを作った。60センチュリーではおそらく初だろう。 5. クレンツェ30年の歴史を紡ぐ王道ツイン クレンツェにとって今年は30周年という記念すべき年。 そんな注目の中、発表されたのがヴェルサム。ドイツ語で「結集」などを意味するネーミングは、歴代クレンツェモデルの特徴を継承し、紡ぎ出した集大成というニュアンスも込められている。

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